思考のパワー

  • 2014.07.05 Saturday
  • 15:49


ブルース・リプトン博士の新刊、「思考のパワー」。

と言っても原著「SPONTANEOUS EVOLUTION」は2009年に書かれたようですが・・・。


人間は遺伝子によって決定されるのではなく、思考や信念形態が現実を決定するということが科学的に解説されています。

精神神経免疫学、量子物理学、フラクタル幾何学など、BodyTalkが述べている基本哲学と多くの部分で一致しているので

BodyTalkの理解を間接的に高めるのにも役立つことでしょう。


平易な文章で書いてあるので、結構読みやすいです。


このブルース・リプトン博士、確か5年位前のIBAカンファレンスのゲストスピーカーだったので

ちょうどその頃に書いていた本ということでしょうかね。
 

瞑想―こころを旅する本

  • 2011.10.19 Wednesday
  • 19:03
 久しぶりにお勧めの本の紹介です。

瞑想―こころを旅する本
内藤景代 著  実業之日本社



これは山城CBPお勧めの書籍でして、私も読んでみて、その分かりやすさに感銘を受けました。

なぜ瞑想がいいのか、どういう効果があるのか、どう実践していくのかが

とてもうまくまとめられています。


しかも序盤の理論的な部分は、BodyTalkのModule3で扱われる「一般意識」と、

まさに同じ趣旨のことが書いてあります。

一般意識の起源が不二一元論(アドヴァイタ・ヴェーダンタ)にあるのだと実感しました。



また、これはマインドスケープをやるうえでも、心構えなどが参考になることと思います。


今同じ著者の違う本を読んでいますが、こちらもいずれ紹介したいと思います。

奇跡の脳

  • 2011.02.19 Saturday
  • 00:28

脳神経学者のジル・ボルトテイラー博士の自伝です。
NHKスペシャルでも博士のことが取り上げられたことがあるので、ご存じの方も多いかもしれません。

37歳のときに自身が脳卒中になり、左脳の機能が失われていく中での貴重な体験談や、その後の回復の過程、右脳マインドで生きることの重要性等を説いています。

BodyTalkerにとっても、「大脳皮質」やモジュール3での「五感」、「一般意識(特に分離)」の項目の理解を深めるにも非常に貴重な教材になることでしょう。

BodyTalker必読の書です。


日本に限らず、どこの国の教育でも最重要科目は国語と数学で、美術や体育の重要性は相対的に低いのが現状ですが、
本来人間にとってはどちらも同じくらい重要なのだと思います。

左脳偏重になっている今の教育システムを見直し、軽視(ややもすると馬鹿に)されがちな右脳の機能の訓練も重視する教育の必要性も間接的に感じる一冊でした。

「超次元の成功法則」

  • 2010.08.12 Thursday
  • 13:22
 


なぜこんな怪しげな邦題にしてしまったのだろうと思いますが・・・。

BodyTalkの根底にある理論でもある量子物理学のことをわかりやすく書いている本です。
アメリカでは映画にもなっています。

原題は「What the Bleep Do We Know!?」で、翻訳すると
「私たちはいったい何を知っているというの!?」です・・・。

どう意訳するとこうなっちゃうんでしょうね・・・。


それはさておき、内容はとてもいい本です。

難しい量子物理学ですが、それと人間というものをうまく結び付けて解説してあり、
非常に読みやすいので、量子物理学に興味のある方はぜひ読んでみてください。

もう一つの『知』 〜二つのコスモロジー

  • 2010.08.02 Monday
  • 13:34
もう一つの『知』 〜二つのコスモロジー
若嶋 眞吾 著  竹林館

画像がありませんが、大阪の木原CBPより紹介いただいた本です。

著者の若嶋さんはさすが哲学者ですが科学と宗教を結びつけるものは
哲学であろうと常々思っていますので、爽快感溢れる本でした。

因果律より感応律!読んでいてスッキリします。


やはり世界は「からみあって」いるのですね。
「量子もつれ」でわざわざ証明されなくともなんとなく直感的に理解していることです。

まさにBodyTalkの考え方とも一致します。

理解はしましたが、うまく説明はできないので(笑)、興味がある方は読んでみてください。
 

身体が「ノー」というとき 抑圧された感情の対価

  • 2010.07.13 Tuesday
  • 21:13

カナダ在住の医師が自己免疫疾患やがん、アルツハイマー、ALS(筋委縮性側索硬化症)等と
心の関わりを、臨床医の立場から実際の患者の例をもとに書いた本です。
非常に読みやすく、心と病気の関係を的確に表現しています。

数年前に初めて読んだときは、あまりに自分に当てはまっていて少し落ち込みました。



「抑圧的でストレスをもたらす外的環境から解放されるのは非常に重要なことである。
だがそのためにはまず、私たちの中に深く刻み込まれた”思い込みのメカニズム”の圧制から
解放されることが必要なのだ。」p.345より

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